http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0224/nto0224_1.asp

【記事全文】
髪の薄さを逆手に取って地域おこしに一役買っている、鶴田町の「ツル多はげます会」(山田傳造会長)は二十二日夜、同町の料理店で例会「新春の有多毛(うたげ)」を開いた。会員十二人が自慢の頭を生かして一風変わったゲームやクイズを楽しみ、会場に笑いの輪が広がった。

 穴から頭だけを見せて誰かを当てる「平和の光当てクイズ」や、ひもで結んだ吸盤を頭に付けて行うゲーム「吸盤綱引き」を行った。

 一対一で競う吸盤綱引きのトーナメントには、優勝二回以下の九人が出場。「ピタッ」と大きな音がするほど気合を込めて吸盤を付け、ひもを引き合う会員たち。勝ち上がる会員に対しては「薬物でも使っているのか?」などとヤジも飛び、勝敗が決まるたびに笑いが起こった。

 この結果、会の幹事長の竹浪正造さん(87)が、過去二回優勝している同町の強豪・佐々木市三郎さん(82)を初戦で破るなど快進撃して初優勝。「奇跡じゃないか。うれしい限りです」と感激していた。

 また、優勝三回を誇るグランドチャンピオン三人がそれぞれ、ほかの会員五人と一対五で対戦。結果はグランドチャンピオンたちが三戦全勝し、格の違いを見せつけた。

 六月二十五日には、全国の同様のグループが集う「第三回全国ひかりサミット」が、同町の温泉で開かれる。



笑ったのはリンク先の写真と
「薬物でも使ってるんじゃないか?」というヤジ。

朝っぱらから爆笑であります。