に行って来ました。

神戸・三宮の生田神社まで。

エライ人手でしたが
お賽銭入れて
きちんとおみくじも引いてきました。

結果は・・・・・「中吉

去年も一昨年も「中吉」

喜びも 中くらいなり 中吉かな」と。

あ、でも待ち人は来るらしいので
頑張ろうっと。
遅ればせながらでございますが
明けましておめでとうございます。

ここ数日すっかりと正月モードで
足元のおぼつかない日々でございました。

明日からしっかり動けるように
チューンアップしていきたいものです。

そして本年も皆様
よろしくお願いいたします。m(_ _)m

久々の更新はサッカーのお話です。

興味の無い方はゴメンなさい。

ペコリ(o_ _)o))

1974年7月3日

ワールドカップ西ドイツ大会 2次リーグ オランダvsブラジル

この2チームの背景を

まずオランダ。

FIFAの認める歴代最優秀監督ミケルスの率いるオランダ。

「トータル・フットボール」の名のもと当時としては衝撃的なサッカーを展開。

当時「ボール狩り」と呼ばれた前線からのプレッシング。

苦し紛れのロングパスを全て封じるオフサイドトラップ。

対戦相手はただひれ伏すのみ。

まさに破竹の勢いで勝ち進み

ここまでの失点はオウン・ゴールの1点のみ。

完璧なサッカーを展開していたのでした。

攻撃の中心はヨハン・クライフ。

当時のサッカー界の常識を無視してエースなのに14番をつけ

プーマと個人契約してたから

アディダス製だった当時のオランダのユニフォームの肩の線は彼の分だけ

アディダス伝統の3本線の1本が消されてました。

続いてブラジル。

前回大会で優勝して初代ワールドカップを永久保持する権利を得たブラジルですが

その優勝の立役者ペレは代表を引退。

攻撃のチームから一転して守備型の堅いチームになってしまいました。

1次リーグでは点が全く取れずに

強固な守備で何とか突破。

でも2次リーグではアルゼンチン、東ドイツを連破して

オランダとの決戦を迎えるのです。

攻撃の中心はリベリーノ。

スーパーマリオよろしくオシャレな口ひげを蓄え

フリーキックで弾丸のようなキックを蹴る男。

東ドイツ戦では決勝点となる伝説のフリーキックを決めました。

ちなみにセルジオ越後さんのブラジル時代のチームメイト

所属チームでレギュラーを争った仲です。


今のようにブラジルの選手はヨーロッパで活躍してない時代。

もの凄いライバル意識、プライドがむき出しあう激しい試合となります。

オランダはやはりポゼッションで勝るものの

ブラジルの激しい抵抗に手を焼きます。

そして今だったら1発退場となるようなエグいファールが続出。

ラグビーのように相手を止めます。

そして相手を消耗させてからブラジルが時折カウンターを見舞います。

何度か守備陣の網を潜り抜けてシュートを放ちますが

得点に至らず。前半は0-0で終了します。


後半開始早々。

右サイドでクライフがボールを持ちます。

中は一枚。センタリング上げても普通ははね返される場面。

しかしブラジル守備陣の僅かな隙間にボールを上げ、

それを中で待っていたニースケンスがつま先でゴールに流し込みます。


攻めなくてはいけなくなったブラジル。追いつこうと前掛かりになりますが

そこに待っていたのはオランダのカウンター。

左サイドに素早く展開して、ピンポイントクロス!

中に走りこんできたのはクライフ!

そして彼が「フライング・ダッチマン」と呼ばれる所以となる

見事な後世に語り継がれるジャンピング・ボレーが決まって試合は決まりました。


その後ブラジルは悪質なタックルで

守備の要ペレイラが退場してしまいます。

そんな中でもペレイラはオランダサポーターを挑発。

紙コップが投げつけられる中

ペレイラは左手に3本、右手に2本の指を立てます。

ブラジル3、オランダ2と言わんばかりに。

彼の意地とプライドを感じさせました。


オランダ2-0ブラジル。


ワールドカップの中でもブラジルがここまでけちょんけちょんに負ける試合は

ほとんどありません。

敗れる時でも試合は支配してたり(1990年のアルゼンチン戦、2002年のフランス戦)

運によるPK負けだったり。(1986年のフランス戦)


その意味でこの試合は

かなり貴重な試合といえます。

僕がスカパーに加入したのは

ヨーロッパのサッカーが見たかったのもあるけど

もう一つは世界最大の自転車レース

ツール・ド・フランスを見たかったため。

真夏のフランスを舞台に

時に100キロ近いスピードで下り坂を抜け

歩くことすらままならない勾配をダンシング(立ちこぎ)で駆け上る。

落車もある。パンクもある。

ライバルとの駆け引きもある。

そして懸命にもがく選手達が居る。

その姿にいつからか僕は魅了されてた。

数多のライバル、危険がある中で

99年から連覇を続ける男。

ランス・アームストロング。

睾丸のガンで死の淵を彷徨い

そこから劇的に復活した男。

その選手が今年のツールで選手を引退するという。

それなのに他の選手がどれだけスパートをかけても

必死でもがいても

涼しい顔でついて行き

逆に鬼のアタックでライバル達を次々なぎ倒した。

圧倒的に強かった。

文句なしだった。

そして前人未到の7連覇で

自分の選手生活にピリオドを打った。

もうランスはみることが出来ない・・・

それがたまらなく寂しい。

万博への入場


1000万人以上の入場者を記録している愛知万博ですが

88日目(6月20日)を過ぎての記録で

最多入場回数記録が91回だそうです。

全期間入場券で一日一回以上入場してるって事。


元取り過ぎです。


その人が見て回るところってまだ残ってるんでしょうか?

四国88ヶ所巡りは「水曜どうでしょう」ファンの方には

とみに有名ですが

この度あるどうでしょうバカファンの方が頑張ってこんな企画を打ち立てていました。


大泉八十八ヶ所巡り


回るのは「水曜どうでしょう」出演者大泉洋さんのゆかりあるところばかり。

「大泉」と名のつくところに巡礼なさってます。


ただ汚水のマンホールとかバスとか

どこでもあるんじゃないの?ってなものもあります。


よっぽど暇な方は巡礼なさっては如何でしょう?

青山学院高校英語入試問題(pdf)


ひめゆりの塔での話は退屈だった。

との表現があるとかで

なんか抗議が起こってるそうですが

その問題を見つけました。


長文読解部分の一節ですが

そこだけを取り上げて文句を言ってる気がしてなりません。


経験談は僕も何度か聞いたことがある。

祖父の海軍時代の話、小学校の修学旅行で行った広島での原爆資料館。

大和に乗ってた人の話。など。


そこから出てくる感想は押しなべて「戦争はだめなものと感じた。」ぐらいなものである。

しょうがない。自分が体験してないんだもん。

経験した人の話を聞いただけなんだもん。


世界には争い事は絶えない。

そこに暮らす人々の方が戦争について僕らより身を持って怖さを知ってるはずだ。

そして僕らより平和を願ってる。

きっとそうだと思う。


問題文中にもあるように

防空壕の中を黙って真っ暗にする方が

泣き出しそうになるくらい怖いのである。

経験したものにしか痛みは分からない。


よく出来た文章だと思うし

いい問題だと思う。


なぜこれにイチャモンつけるのか分からない。

大自然が舞台!仮面ライダーと田植え!


まぁバッタの改造人間やし秘密基地の食料も足りない

地球の平和を守るのも大変やな。


と思ったら

それに出てた俳優さんの企画でした。


そんな営業もあるのね。


これは仮面ライダーを期待して集まった子供達向けの企画なのか?

それともイケメン俳優目当ての子供のお母さん目当てなのか?